〜社長のおかげです、ありがとうございます〜
と社員から言われる会社になりましょう!!
社長は社員が少しでも働きやすくなるよう日々考えてらっしゃいます。
でも、「社長のおかげで毎日楽しく仕事ができます!!」などと言われることはありません。
反対に、いろいろと頭の痛い問題が起こっていたりします。
例を挙げますと・・
【事例1】
10年前に小売業をはじめました。
特に新しいスタイルというわけではありませんが、マーケティング活動を一生懸命に行い、リピート客がたくさんくるよう色々なしかけをしてきました。
その甲斐もあってお客さんが増え、いまではお店の評判を聞きつけて来店するようになりました。
売上は順調に推移しています。しかし、ここへきて頭の痛い出来事が発生しました。
ベテラン社員の退職が続いたのです。
一人目は「他にやりたいことができました」と言って辞表を出してきました。
もう一度考えるよう引き止めたのですが、意思が固く説得を断念。
創業時から頑張ってくれた社員だったため、社長の落胆も大きなものでした。
そのショックも冷めやらないうちに、続けて2人の社員から退職の申し出がありました。
その理由は前回と同じで、「他にやりたいことができた」というのです。
調査の結果、次のことが分かりました。
貢献度のわりに給与の低いことが、一番大きな退職理由でした。
創業当初は売上を上げることに全てのエネルギーを投入してきたため、人事的なことは後回しでした。
採用時に前職の額をもとに給与を決定してきたため、社内の給与バランスがバラバラ。(公表しなくても、社員はお互いの給与額をよく知っているのです)
そうと分かっても、今後どうしたらいいのでしょうか?
貢献度が高い人はグッと昇給して、その逆の人は給与ダウンさせるのでしょうか?(社内の空気がおかしくなりそう・・・)
そもそも、この先入社する人はどうやって給与額を決定したらいいのでしょうか?
社長の悩みは尽きませんね・・・
【事例2】
Aさんが営業マンとして入社しました。
同業での経験が長く、面接のときは「かなりやってくれそうだ」という印象を持ちました。
ところが、いざ入社してみると成績はさっぱり。
その後上司からいろいろアドバイスをしたのですが、変化はありませんでした。
社長は、辞めてもらいたいという気持ちを抑えて、事務職への異動を言い渡しました。
ところが本人は、「私は営業として入社したのだから事務職への異動は嫌です。
そもそも面接のときに事務職への異動があるなんて聞いてない」と言ってこれを拒否。
親心を踏みにじられた思いでした。
職種転換、転勤、出向、休日数、月給、賞与の有無、退職金の有無・・・
入社後に揉める可能性のある事柄は無数に存在します。
特に何も手を打たないでいれば、当然トラブルは発生します。
社員との関係は、お客さんとの関係と似たところがあるように思います。
お客さんからのクレームが発生しないように配慮した活動をしていれば、その数を減らすことができます。
社員との関係も全く同じだ、と顧問先のある経営者がおっしゃってました。
たしかに、採用時や採用後、トラブルが発生しないような取り組みをしているかどうかで、揉め事の頻度が違ってきます。
大手企業では人事部だけで10人も20人もいます。
ですから、いい人材を採用する、社員のモチベーションを上げる、問題社員を発生させない、などのマネジメントが可能です。
一方中小企業では、総務経理両方を担当する部長が1人と実務担当社員が1人、といったところでしょう。
日常の事務処理に追われていますから、組織を良くするための仕事までは手が回りません。
その結果、社長が社員のことを考えて環境整備しているのに、いろいろな問題が発生するのです。
ゴルフのようにハンディキャップでもあればいいですが、ビジネスの世界では大手も中小も同じ土俵で戦っています。
かといって、社員数を増やせば人件費がかさんでしまいますね。
その解決策として、社外の専門家を身近に置くいておく、というのも一つの選択肢でしょう。
たまに、「社会保険労務士って、事務代行の人でしょ?」と言われることがあります。
もちろん、行政への書類提出も行いますが、 弊社は労務管理(問題発生の事前予防、やる気ダウンしないための働きかけ、やる気UPのための働きかけ)を売り物にしており、事務代行は業務の一つに過ぎません。
社員の皆さんがイキイキと働き、「社長のおかげです、ありがとうございます」と言ってくれるような会社作りができれば最高ですね。
そのためのお手伝いをしたいと願っておりますが、 どんなサポートを望まれるかは、会社ごとに様々です。
是非一度お目にかかって、会社に対する思いをお聞かせいただければ幸いです。
(ご連絡はこちらからお願いいたします。)
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