東京都新宿区を拠点に中小企業を専門に労務相談・アドバイスを行っております。

小河原社会保険労務士事務所

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ご挨拶

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朝、目が覚めたら気分も快調で今日の身支度を整えながら一日の予定を頭の中でイメージ。きちんと朝食を摂り、余裕を持って家を出る。会社近くの喫茶店でコーヒーを飲みながら新聞を読み、情報収集して出勤。メールチェックしてから、お客様にご連絡の電話。お客様との信頼関係もしっかりできているので、毎日が充実…

こういう社員さんばかりだと会社はいい雰囲気になります。当然業績もいいでしょうし、社長もストレスがありません。理想的ですね。

ただ、現実はなかなかそうもいかないようです。

社員が張り切って働ける環境を作るため、社長はいつも苦心されていますね。ところがイメージ通りの反応には至りません。それどころか、反抗する人や、辞める人までいたりします。「俺がこんなにしてやってるのに…」と思うとイライラしてしまいます。それが表情や態度にあらわれて…

なぜ、そうなってしまうのでしょうか?見えることもあれば、見えないこともある、ということが原因のようです。社長と社員は親子に似たところがあるように感じます。子供も大きくなると親とはあまり口をきかなくなり、何を考えているのか分からなくなりますね。それでもお母さんとはたまに話をしているので、間接的に現在の状況を聞いて現状把握していたりします。間接的にであっても、様子が分かれば問題ありませんね。

これを社長と社員におきかえると…

良いこともそうでないことも、何でも報告してくれる幹部がいればいいのですが、実際には難しいようです。やはり、幹部といえども社長とは上司・部下の関係ですから、なかなかマイナス面については言いにくいもの。ただし、外部の人間であれば、会社の課題を社長に伝えることにためらいはありません。

このような理由から、弊社ではスポット的なお付き合いではなく、顧問契約という継続的なお付き合いをさせていただいております。社長の気づいていない会社の課題をお伝えして、健全な組織作りをお手伝いしたいと願っております。

小河原社会保険労務士事務所
代表 小河原おがわら裕雅ゆうが